【感想】アンデッドアンラック 145話【アンデラ】
※ネタバレ注意です
No.145 IN THE WAR
・新生ユニオンに加入したボイド。
気絶している風子を除くメンバーたちが自己紹介する。
ボイドが加入したことでクエストはクリア、報酬としてリメンバーの場所が開示される。
・ニコは試合前に風子に言われた通り、強制的に風子を目覚めさせる。
「あい゛っ!リザルト!?試合は!?ボイドさんは」
円卓に座るボイドを見て、改めて歓迎する風子。
悪態をつきながらアポカリプスが次のクエストまで眠りにつく。
・次のクエストまでにリメンバーを回収する、という風子。
そこまでして風子が執着するリメンバーとは。
彼女の口からリメンバーの効果が語られる。
「リメンバーは記憶を司るアーティファクト」
・使用したものの過去全てのループを呼び覚ますアーティファクトであるリメンバー。
使用できるのは1ループに1回だけだが、使用者は膨大な知識と経験を得ることができる。
過去の無念さを力に変え、今回のループを乗り越えようとしている風子。
しかしそれはループをした風子だから言える考え。
そこで風子は、自分が出会った否定者全員を円卓に並べ、リメンバーを使っていいか聞くという。
・風子が出会った否定者は自分を入れて25人。
数が多すぎるため不安がるニコだがジーナやイチコはやる気。
「まぁよくわかんねーけど、いつか使う大事なもんがそこにあんだな」
ボイドの言う通り、使うか使わないかは最後に決めるとして、先に見つけた者が誤って使わないように先に確保しておきたい。
・しかし、改めてリメンバーの位置を確認する一同。
そこは東南アジアの紛争地帯。
(偶然か…ヤツらの悪戯か…)
捜索に10時間はかかるとして、銃弾を掻い潜っての捜索は不変でも恐らく続かない。
「大丈夫、リメンバーは最後です」
・そこはかつてのアンダーメンバーであるビリー・テラー・クリードが能力に目覚めた戦争地帯。
いわば否定者の戦争で起こるであろう彼らの悲劇を阻止し、3人まとめて仲間にする、と風子。
休戦に持ち込んだところでリメンバーを後から捜索する算段。
もとは敵だった彼らが協力してくれるか懐疑的なニコだが、ボイドと風子の言葉に押し黙る。
・それでも戦争を止めるために3人だけで挑むのは心もとない。
「ならその為の仲間を増やすまでです」
戦争までに最低でもアタッカーとサポーターを1人増やす、と風子。
「そして作る!否定者戦争に割って入る第三勢力!否定者の特殊部隊を!」
仲間集めのミッションが始まる。
【感想】
ここでビリー達かぁ!しかも戦争前にも仲間増えそうで嬉しい。
まだ20人近く仲間にしなくちゃいけないけどこの調子でサクサク行けるかしら?
あとアンディの登場が待ち遠しい。。