【感想】アンデッドアンラック 150話【アンデラ】
No.150「No more war!」
●無差別爆撃
古代兵器であるディスクの存在を知る者を抹殺するための無差別攻撃が始まる。
そんなクリードに風子はある提案をする。
「私達でディスクを奪いましょう」
戦争の原因であるディスクを奪うことで、戦争を止めようというのだ。
自分を慕う部下の姿を前に、覚悟を決めるクリード。
「・・・やらせてくれ。戦場の恩は戦場で返さねぇとな」
●争奪戦
爆撃の音から両陣営の絨毯爆撃が行われていることに気付いたビリー。
ビリーはテラーの元まで辿り着くが、テラーは不通により会話ができない。
戦場でのPTSDを疑うビリー、テラーを落ち着かせるために諭していく。
「ゆっくりでいい、伝えてくれ。言葉も機械もオレにはいらない」
テラーが落ち着いてくる。
彼の心音や体温での質疑応答を通して、現状を理解していくビリー。
上層部にディスクを渡す気はなく、テラーがこうなることが分かっていたかのような、
風子たちの先回りしたような行動も気になる。
「確かめてくるよ、連中の真意を」
テラーにそう言い残し、ディスクが眠る遺跡に向かうビリー。
●ディスク確保!
同じく遺跡を目指す風子たち。
クリードが所属していた軍からの攻撃がひっきりなしに続く。
「先に行け!ここは俺達が引き受ける!」
クリードは軍の足止めの為に残り、ディスクを風子たちに託す。
風子はジーナと共に遺跡に向かって走り出す。
一心らユニオンメンバーや風子から専用のゴム弾を受け取ったクリードが道を開く。
「見せてもらおうか、お前らの真意を」
遺跡に到着したビリーも陰から見守る中、ディスクが動きだす。
「さぁ争うのはここまでです!」
風子がディスクを手に入れた。