【感想】アンデッドアンラック 142話【アンデラ】
※ネタバレ注意です
No.142 Face Off
・ボイドに宣戦布告する風子。
会場にいる記者たちが騒ぐ中、ボイドは風子に名前を尋ねる。
対等に接してくれると期待した風子だが、ボイドは自身のファンと勘違いする。
能力発現と悲劇はセットだが、今の風子は敵として認識されていないためまずい状況。
(本来の対戦相手には土下座して変わってもらっている)
・風子に作戦変更を進めるニコだが「世界は偽っても私は私で皆と出会いたい」という風子の信念を前にし、何とか支えようと決意する。
風子の本気の顔を前に、ボイドも一瞬だけ殺気を覗かせる。
ボイドは続けて、自分に合った世界(=階級)を選んで闘うボクシングのすばらしさを風子に語る。
「お前はお前の世界でNo.1を目指せ!」
・ボイドの言葉を否定するかのように拳を構える風子。
ボクサーではなく一人の人間としてボイドに挑むという意思表示だった。
風子の覚悟を認め、殴りかかるボイド。
ボイドの拳は風子の顔をかすめるが避けられる。さらにボディに一発入れられていた。
・風子の戦闘技術を認めて試合を快諾するボイド。
唯一の気がかりは対戦相手が変わることへのスポンサーの不満。
しかしそこはユニオン。記者たちの感情を操作し試合ができそうな状況になる。
・ボイドがボクサーのなる前、ルールなどない純粋な殴り合いを思い出したボイド。
思い出させてくれた風子に謝罪する。
「じゃあな、リングで会おう」
そう言い残し、会見を後にするボイド。
・ボイドが去った途端、脳震盪で倒れこむ風子。ボイドのパンチはかすっただけでダウンする威力だった。
一方のボイドも舞台裏で壁にもたれかかる。
風子から受けた攻撃は体の内側にまで作用する重い一撃だったことを思い返す。
「へ…久々に、楽しめそうだ!」
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【感想】
・ボイドさんもしかしてファンより強い?
恵まれた体格から放たれるパンチ、めっちゃ強いですね!
・風子殴られるたびに出て行こうとするジーナちゃんすき。